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乗れる波を見極める方法

乗れる波を見極める方法

サーフィンは、自然環境の中で行われるもので、様々な条件によって発生し変化する波の斜面をサーフボードを使って滑走するスポーツです。海底の地形、風、潮位、うねりなど様々な自然条件の影響により常に違ったブレイクをする波を相手にするので、できるだけよい条件の波を見極めることが重要になってきます。より多くの良い波を捕らえて、より多くの回数のライディングをすることが上達を促すことになり、なによりサーフィンをより楽しむことができます。どうしたらよりサーフィンを楽しめる波を見極めることができるのかについて考えてみたいと思います。


目次

1. サーフィンに適した波、乗りやすい波とは

1.1. サーフィンに適した波とは(一般論)
1.2. ボードによって乗りやすい波がちがう

2. 波を見極めるには

2.1. サーフィンは海に入る前から始まっている
2.2. 海に入ったら



1. サーフィンに適した波、乗りやすい波とは

1.1. サーフィンに適した波とは(一般論)

きれいなブレイクであること。

サーフィンは、通常右や左にブレイクしていく波のフエイスを滑っていくものですから、まず波が左右いずれか、もしくは両方に向かって徐々にきれいにブレイクしていることが必要です。波が徐々に崩れていくことを「割れる」、または「ブレイクする」と言います。

レギュラーブレイクの波↓)

波

きれいにブレイクしているとは、うねりのままでブレイクしていない状態や、ブレイクはしているけれど、一気に崩れてしまうダンパーの状態ではないということです。

うねりのままの状態ではボードが波のパワーを十分に受けないので、テイクオフが難しくなります。またダンパーの波の場合万一テイクオフできたとしても一気に波が崩れてしまうのでワイプアウトしてしまいます。

きれいなブレイクには岸から沖に向かって吹く程よいオフショアの風と無風がベストです。サイドショア(岸に並行に吹く風)やオンショア(沖から岸に向かって吹く風)でも弱ければそこそこきれいにブレイクする場合があります。ポイントによってベストな風向きが違いますからポイントに向かう前にポイントがどの方角を向いているか、風の強さや風向きをチェックしておきましょう。 

オフショア

サイドショアやオンショアになると波の頭が潰れた掘れ方の鈍いコンディションになりやすいので、浮力の大きめなボードを使うほうがいいかもしれません。



1.2. ボードによって乗りやすい波がちがう(ショート、ミッド、ロング)

きれいにブレイクする波にも様々な特徴があり、使っているボードによって乗りやすい波の種類も変わってきます。ここでは、ボードによって異なる乗りやすい波について考えてみましょう。


ロングボード

浮力が高く、サイズの小さな力のない波や、遅くて厚い波でもとらえることができます。腰あたりくらいまでのサイズであまり掘れていない波に乗るのに適しています。

ロングボード

 

ショートボード

浮力が小さく、スピ-ド性能と操作性が高く、掘れた速い波でその威力を発揮します。腰から胸、オーバーヘッドなど中くらいから大きな波に適しています。ロングボードとは反対に、遅く厚い波ではプレーニング状態(揚力というボードを上に持ち上げる力を受けている状態)にまで持っていくのが難しいので、サイズの小さな力のない遅くて厚めの波には向いていません。高度な技術が必要になります。

ショートボード


ミッドレングス

ロングとショートの中間の長さと浮力があり、ボード特性も両方を合わせた平均値的な特性を持ちます。程よい操作性と安定感があるので、ロングほどではありませんが、厚めの遅い波でも、掘れた早い波でも、膝下から肩くらいまでの幅広いサイズの波を楽しむことができます。



2. 波を見極めるには

まず海に入る前にポイント全体の様子をよく観察するようにします。そして、ポイントの状態や混み具合から自分の技量に合わせた場所を選んで海に入ります。


2.1. サーフィンは海に入る前から始まっている

ポイントに着いたら、海に入る前に、まず海の様子をよくみて状態を確かめるようにしましょう。海に入ってしまうとどうしてもポイント全体の様子やブレイクの状態を把握することが難しくなってしまうので、まず風向き、波の高さ、うねりの入り方、アウトとインのブレイクの状態と混み具合やそれぞれ場所でのサーファーの様子(波待ちのポイントやテイクオフの様子など)から自分の技量に合わせたポイントを選びます。
また、リップカレント(岸から沖に向かう流れ)のある場所(ゲッティングアウトの際に利用するのと楽に沖に出られる)もよく観察しましょう。リップカレントに関して詳しくはサーフポイントとしての海を知るを参照してください。特に先に入っている他のサーファーの使っているボードやライディングの様子を見るのは、自分のボード選びやポイント探しの参考になります。

はやる気持ちを抑えて、4~5分くらいは見た方がいいと思います。

全体の様子を把握できたら、自分が出ようと思うポイントのブレイクの状態に注目して観察しましょう。セットの様子や、波が遅く厚めの波なのか、それとも掘れた速い波なのかを判断します。ブレイクはレギュラーなのか、グーフィーなのか(そのポイントで割れた波は左右どちらに崩れていくか)、ブレイクはクリーンなのかそれともジャンク気味(海面がボヨついてたりまとまりがない)なのかなど大まかにとらえておくことも重要です。波だけで判断するのが難しいときは、そのブレイクポイントの周りのサーファーのテイクオフやライディングの様子を見ると参考になりますので、よく観察しましょう。

とはいえ、使用するボードによって適切な波質も波まちのポイントも少しづつ違ってきます。ボードの数だけ違いがあるので一概に何がいいとは言いにくく、最終的な調整は自分でする必要があります。


2.2. 海に入ったら

ポイント全体の様子を観察したら、いよいよ海に入ります。自分の技量に合わせた、アウトもしくはインで実際に波待ちをしていると、最初にポイントを見渡したときに得た感覚と違う場合もあります。
ゲッティングアウト(沖に出ること)しながら、サイズや波の質、セットの具合などを体感するとともに確認しましょう。

目標としているポイントで波待ちをしますが、まずうねりの持ち上がり方からブレイクに入るまでの様子をよく観察して、波の速度、厚いのか掘れているのか、改めてブレイクがレギュラーなのかグーフィーなのかを見定めましょう。

できれば、付近のサーファーのテイクオフからライディングに入るまでの様子を観察すると見たとおりの感覚が正しいか、予想以上に厚いのかもしくは掘れているのかを判断する参考になります。

その間に、うねりの近づき方とうねりがブレイクを始めるまでの様子などを頭に入れて、どの位置あたりからパドリングを開始するのがいいか、どの程度のスピードが必要かなどの見当をつけておきましょう。

うねりが持ち上がってきたら、その状態からサイズ、スピード、掘れ方、クリーンなブレイクが期待できるかどうかを判断します。ジャンク気味のビーチブレイクでない限り、きれいな山形をしていれば、通常はほぼ期待とおりにブレイクをすると思っていいと思いますので、きれいなピークをもったうねりが近づいてきたら、見当をつけておいたタイミングでテイクオフに入ります。

うねりの入り方とうねりの持ち上がり方は目視による判断をするしかありませんので、できるだけ多く経験をつんで、予想を立てられるようになる努力が必要です。サーフィン初心者から中級者になるために必要なことの「テイクオフの仕組みを知る」も参考になりますので是非読んでみてください。

以上のように、海に入る前からサーフィンは始まっているというのは、波の様子を知るだけでなくポイント全体の把握をすることが重要で、それらから得られる全ての情報を参考にすることで、ブレイクの様子の観察とともに、よりよい波になりそうな波を見極めることができるようになります。



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