デッキ面(足を乗せる面)が浮いて、押すとフワッと沈む。パコパコと音がする。そんなときは、デッキ面の剥離・空気溜まりが起きていると考えられます。

本ページでは、Beach Access HSシリーズを例に、参考としてご紹介する一般的な簡易リペア方法を、動画と解説でご案内します。動画はあくまで一例です。実際の作業は、お客様ご自身でボードの状態をご判断の上、自己責任で行ってください。

このページで分かること

  • デッキ面の剥離・空気溜まりがどんな症状か
  • 一般的な簡易リペア方法の流れ(動画あり)
  • 自分でリペアを行わず、専門ショップへ相談すべきケース

⚠️ 必ずお読みください(免責事項)

本ページで紹介する内容は、ソフトボードの簡易的なリペア方法に関する一般的な参考情報です。本格的なリペアの代替や、リペア結果を保証するものではありません。

  • 掲載している方法・道具・手順は一例であり、お客様のボードの状態に必ず適合するものではありません
  • 作業はすべてお客様ご自身の判断・自己責任で行ってください
  • 本ページの情報を参考にした作業の結果について、当店および動画制作者は一切の責任を負いません(怪我・ボードの損傷・リペアの失敗を含みます)
  • 状態の判断に不安がある場合や、損傷が大きい場合は、必ず専門のリペアショップへご相談ください

どんな症状か

デッキ面の一部が浮いて、押すと沈んだり、音がしたりする状態です。ソフトボードの表層と内部の補強層の間に空気が溜まり、接着が部分的に剥がれている状態と考えられます。

放置すると剥離範囲が広がる可能性があるため、早めの対処をおすすめします。

ソフトボードのこの部分の構造(HSシリーズ)

Beach Access HSシリーズのデッキ面は、以下の構造で作られています。

  1. 4mm IXPE/EVAソフトトップ(最上層・柔らかい部分)
  2. ファイバーグラス上層(6oz+6oz)+ エポキシレジンコーティング
  3. 高密度防水EPSフォーム(内部のコア材)

デッキ剥離が起きるのは、主に1と2の境目です。溜まった空気を抜き、再接着するのが基本的な考え方になります。

動画で使用している道具の例

  • セメダイン スーパーX(弾性接着剤)
  • カッター
  • マスキングテープ
  • 重し

※上記は動画内で使用している道具の一例です。同等の用途のものをお使いいただいても構いません。

リペア手順(動画)

動画では、剥離部分にカッターで切り込みを入れて空気を抜き、接着剤で再接着して重しで固定するという流れで作業しています。詳しい手順は動画でご確認ください。

作業の際の一般的な注意事項

  • 接着剤の使用時は、製品の説明書きをよく確認し、換気のよい場所で作業してください
  • 接着剤の硬化時間は製品ごとに異なります。完全硬化前のボード使用は避けてください
  • 接着剤がEVA表面に付着するとシミになる場合があります。マスキングテープでの養生をおすすめします
  • 剥離範囲が広い場合や、状態の判断に不安がある場合は、専門のリペアショップへのご相談をおすすめします

専門のリペアショップへ相談すべきケース

  • 剥離範囲が手のひらサイズを超えている
  • ストリンガー(中央の補強材)まで損傷が及んでいる可能性がある
  • ノーズやテールなど、形状に関わる部分が欠けている
  • ボード内部に水が侵入している感触がある(振ると水音がする等)
  • ご自身での判断や作業に不安がある

判断に迷う場合は、Beach Accessサポートまでお気軽にお問い合わせください。


よくあるご質問

Q. リペア後、どのくらいで海に入れますか?

使用する接着剤によって完全硬化までの時間が異なります。各製品の説明書きに記載された硬化時間を必ず守った上で、海でのご使用を再開してください。

Q. 他社のソフトボードでも同じ方法で直せますか?

本ページは、Beach Access HSシリーズの構造を前提とした参考情報です。製品ごとに構造や推奨される対処法は異なりますので、必ず該当メーカーのリペアガイドをご確認ください。


▶ ほかの症状をお探しの方は ソフトボードのリペア特集(症状別ガイド) もご覧ください。
▶ ボトム面の割れ・クラックは こちらの記事 でご案内しています。


⚠️ 再度ご確認ください

本ページの内容は、ソフトボードの簡易リペアに関する一般的な参考情報です。リペアの効果・仕上がりを保証するものではなく、本ページの情報を参考にした作業の結果について、当店および動画制作者は一切の責任を負いません。

ボードの状態や症状によっては、必ず専門のリペアショップへのご依頼をご検討ください。