Beach Access ソフトボード シリーズの違い
3シリーズ(m-soft, Standard, HS)は、ボードの構造とシェイプが違うことによる乗り味が違います。
各シリーズの構造比較
m-softシリーズ
Standardシリーズ
HSシリーズ
m-soft | Standard | HS | |
ストリンガー | ① | ① | ① |
高密度防水EPSフォーム | ② | ② | ② |
エポキシレジンコーティング | × | ③ | ③ |
ファイバーグラス | × | ④ 6oz + 6oz |
④ 6oz + 6oz |
エポキシレジンによるスタンドエリアの補強 | × | ⑤ | ⑤ |
4mm IXPEまたはEVAソフトトップ | ③ | ⑥ | ⑥ |
エポキシレジンコーティング | × | ⑦ | ⑦ |
ファイバーグラス | × | ⑧ 6oz |
⑧ 6oz + 4oz |
エポキシレジンコーティング | × | ⑨ | ⑨ |
光沢HDPEボトム | ④ | ⑩ | × |
各シリーズの特徴
m-softシリーズの特徴m-softは、meccha-soft(めっちゃソフト)の略。安全性を重視した、軽量でお手頃価格のエントリーモデルソフトボードです。
旧来型の広く普及しているソフトボードと同じく、モールド成形したコアフォームにソフト素材を貼り合わせたシンプルな構造で、Beach Accessの他シリーズにあるファイバーグラスレイヤーがなく軽量な構造。
サーフィンを手軽に始めてみたい、サーフィンは夏だけしかしない、そんな方に向けたエントリーモデルです。
Standardシリーズの特徴
世界最高水準の技術を持つAKU ShaperでシェイプしたEPSフォームを、ファイバーグラスで二重にコーティングすることで、最高の強度を実現しました。
また、外側は厚さ4mmのIXPEフォームをデッキ面に、HDPEスキンをボトム面に配置し、柔らかな表面をバキュームバッグ技術で作り出しています。
表面はソフト素材ながら、中身は通常のEPSハードボードと同じ構造のため、軽量な従来のソフトボードとは違い、程よい重さが安定感をもたらしハードボードに近い乗り味を実現しました。つまり、ソフトボードとハードボードの良いところをあわせ持つボードとなります。通常のハードボードに近い感覚でライディングする事ができるため、経験者でも楽しむことができます。
HSシリーズの特徴
HSは、Hanbun-Soft(半分ソフト)の略。その名の通り、デッキ面はソフト、ボトム面はハードなソフトトップサーフボード。
世界最高水準の技術を持つシェイプマシンAKU ShaperでシェイプしたEPSフォームをファイバーグラスで二重にコーティング、さらにデッキ面には厚さ4mmのIXPE(またはEVA)フォームをバキュームバッグ技術で圧着しています。
デッキ面はソフトながら、中身とボトム面はEPSサーフボードと同じ構造。スタンダードシリーズと比較してボードの厚さが抑えられたことにより、さらにハードボードに近い乗り味を追求した構造です。
気軽に楽しめるソフトボードのメリットを持ちつつ、経験者・上級者がよりアグレッシブなサーフィンを楽しむためのサーフボードです。