サーフィンバケツの選び方・使い方の完全ガイド
本記事はサーフィンバケツの紹介が含まれています。
こんにちはビーチアクセス編集部です。
サーフィンはサーフボードと水着だけで出来るシンプルなアクティビティだと思われがちですが、意外にも1回のサーフィンに必要な道具は多いです。
ボードと水着の他に、リーシュコード、ワックス、タオル、日焼け止めなど、最低限でもこれだけの道具が必要になります。
こうした道具に加えて、帰りは水着もリーシュコードも濡れてしまうし、思っているよりも荷物が多いと感じるかもしれません。
そのため、サーフィン経験者は様々なシーンに使える「サーフィン バケツ」というものを愛用しています。
本記事では、サーフィンバケツの選び方から、便利な使い方までまとめて紹介します。
1.サーフィンバケツとは
サーフィンバケツとは、水着やタオル、その他のサーフィン道具を持ち運ぶときに使うサーフィン用のバケツ(バッグ)のことです。
サーフィンバケツは、サーフィン後のウェットスーツやタオル、リーシュコードなどを入れるため防水である必要があります。
ビニール袋で代用するサーファーもいますが、ビニール袋だと容量が足りないことが多いため、畳んで持ち運びができるポータブルタイプや、ポリエチレンのランドリーバスケットのようなバケツが好まれています。
サーフィンバケツがあるのと、ないのでは、その後のサーフィンライフに大きな影響があるので、ぜひ本記事でサーフィンバケツのメリットを知ってもらえたら嬉しいです。
1_1.サーフィンバケツの役割
- サーフィンの道具をまとめる
- 濡れたウェットスーツを入れる
- 砂を散らかさない
- 持ち運びの手間を減らしてくれる
- バケツの中でカラダや水着を洗える
サーフィンバケツは用途によって無限の使い方ができますが、サーフィンに限って考えると上記のような役割を求められます。
ビニール袋のような形状だと、(1)(3)(4)(5)のニーズを満たすことはできないため、サーフィン用のバケツとしては利便性が低いです。
できるだけ多くの荷物を一緒に運べるようなサーフバケツがサーフィンには求められています。
1_2.サーフィンバケツの種類
- ポータブルタイプ
- バケツタイプ
サーフィンバケツはアウトドアで幅広く使えるため、サーフィンブランドに限らず、様々なブランドが製品化しています。
最も身近な例は100円均一ショップで売られているランドリーボックスでしょう。ポリエチレンタイプのバケツを選ぶなら100円均一ショップで手に入るバケツで十分だったりします。
折り畳んで持ち運びができるポータブルタイプも、100円均一ショップで売られていますが、そのほとんどが容量が小さく、サーフィン用の道具を持ち運ぶには適していません。
そのためポータブルタイプを選ぶ際は、しっかりサーフィン用途で作られているものを選ぶのがオススメです。
2.サーフィンバケツの選び方
- 容量
- サイズと形状
- 耐久性や見た目など
サーフィンバケツは容量、サイズと形状で選ぶのがオススメです。(3)の部分は人それぞれの目的で変えるのが良いでしょう。
2_1.容量の選び方
- サーフワックス
- ウェットスーツ
- リーシュコード
- タオルや着替え
- その他必要なもの
これらがまとめて入る容量のサーフィンバケツを選ぶようにしましょう。一人で使うなら30L〜40L程度の容量があれば十分です。
ご家族で海水浴を楽しんだり、その他のシーンでも利用するなら、40L以上あると便利です。
ポイント:30L以上のサーフィンバケツを選ぼう!
2_2.サイズと形状
- ポリエチレンタイプは四角型がオススメ(丸型は使いにくい)
- ポータブルタイプは折り畳むため丸型がオススメ
- 深さが35cm以上あるもの
ポリエチレンのバケツタイプは四角い形がオススメです。車内に積む際に四角い方が安定性が高く、空間の無駄も小さくなります。
折り畳みができるポータブルタイプは丸型がオススメです。丸型の方が収納時に小さく畳むことができます。
深さは35cm以上あると、濡れたウェットスーツを入れても水がこぼれにくくなります。
なるべく条件を満たしたサーフィンバケツを選ぶようにしましょう。
3.サーフィンバケツの使い方
- サーフィンの道具を持ち運ぶ
- 濡れたウェットスーツを入れる
- ウェットスーツのシャンプー
- ファミリーのレジャーに使う
- 幅広い使い方ができる
サーフィンバケツのメリットは「防水」であることです。そのためアウトドア全般に活躍します。
サーフィン道具を持ち運ぶ、ウェットスーツを入れる、洗うこともできますし、ファミリーのレジャーでも活躍します。
サーフィン後にはお湯を溜めて、足を温めることもできますし、意外なシーンで活躍することも多いです。
3_1.ポリエチレン製のサーフィンバケツのメンテナンス方法
- 使用後は真水で洗う
- 室内で保管する
ポリエチレン製のサーフィンバケツは便利ですが、紫外線に弱いため1シーズンか2シーズンで取って部分が劣化して割れてしまうことが多いです。
海水を含んだウェットスーツや、車内の紫外線ダメージが蓄積されるからです。また、洗わずにそのまま放置した場合も劣化が早くなるので、保管方法は気をつける必要があります。
基本的には、使用後に真水で洗って、室内で保管すれば2シーズン以上使えます。
3_2.ポータブルタイプのサーフィンバケツのメンテナンス方法
- 使用後は真水で洗う
- しっかり乾かす
- 室内で保管する
ポータブルタイプのサーフィンバケツも、ポリエチレン製と同様にメンテナンスを行いましょう。
ポータブルタイプは乾かさずに畳んでしまうと悪臭や劣化の原因になるので、特に注意するようにしましょう。
4.Beach Access ウェットバッグのこだわり
- 防水加工
- 自立ができる
- 50Lの大容量
- 取り外し可能なストラップ付き
- 折り畳んで収納ができる
Beach Access のサーフィンバケツは、防水加工を施し、ウェットスーツが2枚以上入るように50Lの大容量で作られています。
また、自立ができるデザインにし、開口部を大きくすることで、冬にお湯浴びをする時に水が溜まるように設計しています。
取り外し可能なストラップも付いているので、サーフボードを持ちながらでも持ち運びができるようにしました。
そして、ポータブルタイプのサーフィンバケツ(ウェットバッグ)になるので、小さく折り畳んで収納することができます。
サーフィンだけではなく、ファミリーのレジャーやダイビング等にも使用できます。詳しい情報は下記のリンクURLから公式ページをご覧ください。
サーファーズ 大容量 ポータブルウェットバッグ 50L:https://beachaccesssurf.com/products/foldable-bucket
5.まとめ
本記事ではサーフィンに欠かせない便利アイテム「サーフィンバケツ」について解説しました。
形状記憶タイプならポリエチレン製のサーフィンバケツがオススメ。その際は四角い形で大きいサイズのものを選ぶようにしてください。
持ち運びに便利なポータブルタイプも、なるべく大きなサイズを選ぶことで利便性を高めることができます。
Beach Access のウェットバッグは、サーフィンに必要な細かい荷物の持ち運びだけではなく、カラダを洗う目的、道具を洗う目的も含めて活用できるように作られています。
サーファーならではの視点で作っているので、ぜひサーフィンアイテムの一つとして使ってみてください。