新しい趣味に挑戦!大人女子に贈る "人生が変わるサーフィンの魅力"
コロナ禍という厳しい時を過ごし、インドアな時間が多くなる昨今、仕事で、趣味で、バーチャルな世界とつながることも多くなっているでしょう。
仕事を頑張った後の休日は、ゆっくり過ごしたい、、とついつい家でのんびり過ごす時間を選びがちですよね。そんなリラックスタイムもいい、でももっと極上のリラックスと幸福感を味わう時間をすごしてみませんか?
1. はまってしまうサーフィンの魅力
サーフィンに出かける魅力は、日常の全てから離れて、体と心一つで自然の中に出かけることです。
まず、海に入ることで得られる開放感。普段はお化粧やお洋服を気にして、周りの人に気を使い過ごしていると思います。けれども、サーフィンで没頭する時間はそれら全てが頭の中から消えて、波に乗るということをただ真剣に楽しめる時間なのです。子供のように、心から、体を使って楽しむ時間を過ごせるのが、まずサーフィンの魅力と言っていいでしょう。サーフィンを真剣に楽しむ時間は、何より誰の目を気にすることもなく、自然と一体になっている時間を楽しめます。
そして、海、波、太陽、虹、鳥、雲、風に揺れる木々、日常のバーチャルな世界では見ることも感じることもできない、この世界の美しいものを目の当たりにするでしょう。サーフィンを通して、体と心が自然の中で一体になる感覚をぜひ味わってみて欲しいです。
サーフィンは自然の力から発生する”波”というものに、自分の力で乗るのです。体と心を合わせて波に乗った瞬間、あなたはもうサーフィンの魅力にすっかりはまってしまっていることでしょう。波の上で、フライングカーペットのように空を舞う気分は、あなたを心から喜ばせる新しい趣味になっているでしょう。
2. サーフィンが女性にもたらすメリットデメリット
サーフィンを女性が楽しむことでもたらされるメリットは、普段は鏡の前でしか分かっていなかった自分の体のバランスや動きに気づくこと、自分がどんな身なりをしているかも気にせずに真剣に楽しむ心を取り戻すこと。
サーフィンは波という自然と向き合うスポーツです。海の中で、真剣に波に乗ることだけを考えて、それに体を合わせるという特別なスポーツであるゆえに、自分がどういう人間で、どんな女性で、というエゴをすっかり自分の中から取り払い、心からリフレッシュできるのです。
サーフィンの時間を通して、だんだんと自分が周りの評価や、人の目を気にしてることへの不安を忘れ、自分が自立した女性であることに自信もついていくことでしょう。
初めはゆっくりと、サポートを受けながらサーフィンを覚えていき、気づいた頃には一人でサーフボードにワックスを塗りながら、今日の波がどんなワクワクするものか眺めていることでしょう。
サーフィンがもたらすデメリット、それはスポーツ全般を通して言えることですが、はっきり言って”無い”と言いたいです。あなたが真剣に新しい趣味を始めることにデメリットなどないのです。新しい仲間、新しい体験、新しい自分を見つけて、人生をより豊かにするきっかけになるスポーツに、デメリットなど無いとはっきり言いたいです。
しかし、大人女子にとってデメリットがあるとすれば、日焼け、体の冷え、などが考えられると思われます。
普段からお化粧や日焼け止めでケアをかかさない女子にとって、日焼けは大敵ともいえるでしょう。そんな日焼けの悩みも、今はとても高性能な日焼け止めがでていたり、海水や環境を考えた自然にとても近い成分の日焼け止めまで、いろんな種類のものが販売されています。
ケアをしっかりして出かければ、夏の日差しの中でもサーフィンを楽しむことができます。サーフィン用の顎下に紐のついた専用のハットも今は多くの種類が販売されていますので、サーフィンを始める時に一つ購入しておくのも手かもしれません。
または、積極的に日焼けしてサーファーらしく健康的な雰囲気に振り切るのも手かと思います。これは偏った見方かもしれませんが、焼けると肌のトーンが暗くなるため意外とシミやそばかすが逆に目立たなくなり、さらにサーフィンを続けると身体もシェイプされて結果的に健康的で若々しく見える人も少なくありません。
冷え対策に、ウェットスーツ素材でできたウエットスーツのなかに着用できる腹巻きや、ヒート加工された特別なウエットスーツも販売されています。冷えは、普段からの身体のケアも忘れず、暖かくしてサーフィンに入る工夫、サーフィンの前や後に温かい飲み物を飲む事など、楽しくサーフィンを楽しむためにもケアを忘れずにしておくことがいいでしょう。体温をあげる事で、風邪の予防にもなります。より良い時間を過ごす為にも、普段からの簡単なエクササイズや柔軟体操をして、怪我の予防も兼ねて準備しておきましょう。
3. 最初の一歩を踏み出すには?
サーフィンを始めるにあたって、まず何が必要なのか?という疑問に当たると思います。ショートボードからロングボードまで、どこから何を選んでどう始めるか、悩みますよね。
普段忙しくお仕事をしている中で、休日の時間を使って海まで出かけて、さてどうやってサーフィンをはじめていいのやら、、という漠然とした不安しか思いつかない人たちも多いことでしょう。女性であるがゆえ、サーフボードの重さも運ぶのに苦労する理由になり、着替えや、シャワーなどのこともわからずにサーフィンを始めるのはとても難しいでしょう。
そんな大人女子だからこそオススメしたいのは、時間を有効に使う、一生懸命稼いだお金を自分に有効に投資する、ということ。つまり、サーフィンのプロフェッショナルたちが運営するサーフィンスクールにまず行くことです。
サーフィンスクールで初心者が使うサーフボードは、ソフトボードと言われるあたっても怪我につながらないように周りがスポンジコーティングされたサーフボードを使うことが多いと思います。そして、サーフボードだけでなく、ウエットスーツの貸し出し、ロッカールームやシャワーを完備して、サーフィンに出かけて、戻ってきて家路に着くまで、ストレスなくスムーズにサポートしてくれます。サーフィンの技術の指導はもちろん、そうしたサーフィンを始めるにあたっての不安を全て解消してくれるのが、スクールへの参加です。
また、サーフィンのスクールへ参加すると、自分と同じように新しい趣味に挑戦したいと心を躍らせた仲間たちにで会えるのです。そんなスクールで出会った仲間たちは、波の上でサーフボードに立ち上り、波に押され自然と一体になった初めての喜びやワクワクを一緒に共有することができるのです。
そういう新しい素敵な出会いは、身分や立場、性別を超えた新しい仲間たちとの素敵な出会いになる新しい趣味になること間違いなしです。
普段スクリーンとにらめっこし、バーチャルな出会いの溢れる世の中で、心と体一つで出会える素敵な仲間たちに、サーフィンは連れ出してくれることでしょう。
4. サーフィンの道具選びは?
さて、サーフィンのスクールを通して、自分で自分専用のサーフボードが欲しくなってくる時期が来るでしょう。道具へのこだわりは、自分の技術を向上させる一歩です。
ウエットスーツはピンからキリまでありますが、自分がサーフィンを始めるシーズンに合わせて、どれくらいの暖かさのスーツが必要か、サーフショップやオンラインでお手頃価格から入手するのもいいでしょう。
もっと着心地がいい、動きやすくあったかいもの、というこだわりのウェットスーツが手にはいれば、さらに海に入りたいと思える機会も増えて、サーフィンへ出かけるのが楽しみになるでしょう。
そして、メインのサーフボードに関してのオススメは、スクールでもまず手にするであろうソフトボードから始めること。自分でサーフボードのコントロールがうまくできるまでは、周りへの迷惑を気にしたり、怪我を気にしたりすることなく、思いっきり練習できるものがいいでしょう。お値段も比較的お手頃で、最近では動かしやすく練習にも使えるものも出てきているので、ファーストボードとしてオススメです。
サイズも様々なものがありますが、自分の身長体重に合わせてはもちろんですが、基本的には、8ft以上の長めのものか、持ち運びを考慮して7ftくらいのミッドレングスを選ぶというのがオススメです。ミッドレングスサイズであれば、自分の車に板を入れることも苦にならず、電車や公共機関での移動の際にも持ち運びは楽でしょう。
そして、さらに上達した先に、ショートボードにランクアップして、さらにマニューバーなサーフィンを楽しむのも良し、または9ft以上のロングボードに挑戦し、ボードをクラシカルに動かすステップを楽しむのも良し、ミッドレングスからのスタートで自分にあったスタイルを見つけられるでしょう。
新しいサーフボードを買う際には、フィンがついていないもの、ついているものがあります。自分のこだわりでカスタムできるようにフィンを選べるまでは、フィンもセットで販売していたり、オススメしてくれるものを一緒に購入するといいでしょう。
細かいアクセサリーもたくさんありますが、まずはサーフワックス。水温に合わせて必要な硬さのものを買います。最近のソフトトップのサーフボードではワックスも必要のないような素材で作られる新しいものもあります。
そしてリーシュコード。足首につけるタイプ、ひざ下につけるタイプがありますが、ミッドレングス以下であれば、ロングボードのステップを踏む動作をしないので、足首タイプのものを選びます。
サーフボード、ウエットスーツ、サーフワックス、リーシュ、必要な道具はこれがメインです。あとはタオルと水着、日焼け止めを忘れずに!
たくさんの道具や必要なものを心配して不安になるのをやめて、この4点セットさえあれば、あなたはいつだってサーフィンに出かけられるということです。サーフィンにとって必要なのは、裸一貫で波に乗ることを真剣に楽しむことです。
まとめ
さていかがでしたでしょうか?
つい休日も家の中、ショッピングセンターの中、近所のカフェなど、室内にいる時間が多くなる昨今、外に出かけることに挑戦してみませんか?
全てのスイッチをオフにし、頭の中を空っぽにし、自然の中にさっと出かけられる、そんな新しい自分になってみたくなりませんか?
サーフィンは海まで行かないとできないスポーツです。だからこそ、あなたの大事な時間やお金を、何にもかえがたい経験にしてみてはいかがでしょうか。