こんにちはビーチアクセス編集部です。サーフィンは、自然と一体化するエキサイティングなスポーツです。

しかし、海という未知の空間で大きな波に立ち向かうサーフィンには、恐怖心や不安はつきものです。

筆者も初心者の頃、波が大きいコンディションで知らず知らずのうちに沖に流されてパニックになった経験があります。

サーフィン中のパニックは非常に危険です。

不安から過呼吸になり、パドリングをしても海に引っ張られるような感覚に陥ってしまい、それが更なるパニックを引き起こします。

筆者の場合は波が割れるポイントまでなんとかパドリングで辿り着き、大きな波のセットに飲まれることで、インサイドに戻ることができました。

このように、サーフィン中のパニックはいつでも起こりえます。

そこで本記事では「サーフィン中にパニックに陥った時の対処法」について解説します。ぜひ頭の片隅にでも覚えておいてもらえたら嬉しいです。

1. サーフィン中に起こってしまうパニック

サーフィンのパニックとは、海上で恐怖心や不安に襲われ、冷静な判断ができなくなる状態を指します。パドルアウトが怖くなったり、波に巻き込まれてパニックになったり、様々な状況で起こりえます。

1.1 パニックのメカニズム

人間は恐怖を感じると、交感神経が活性化し、心拍数や呼吸数、血圧が上昇します。これは、身体が戦闘モードに入り、危険から身を守るための準備をしている状態です。しかし、この状態が続くと、脳の機能が低下し、冷静な判断ができなくなります。

1.2 パニック時の呼吸

パニック状態になると、交感神経が活性化し、心拍数や呼吸数、血圧が上昇します。これは、身体が戦闘モードに入り、危険から身を守るための準備をしている状態です。しかし、この状態が続くと、脳の機能が低下し、冷静な判断ができなくなります。

2. パニックに陥った時の対処法

サーフィン中にパニックを起こした場合、鼻呼吸でゆっくりと深呼吸しましょう。発作時には呼吸が不自然になり、過剰に息を吸い込みやすくなります。そこで、息をできるだけ長く吐くことを意識してください。

2.1 深呼吸を行う

深呼吸は、交感神経を抑制し、副交感神経を活性化することで、心身をリラックスさせます。副交感神経が活性化すると、心拍数や呼吸数、血圧が低下し、脳の機能も回復します。

2.2 鼻呼吸の重要性

鼻呼吸は、口呼吸よりもゆっくりと息を吸い込むことができるため、よりリラックス効果が高くなります。また、鼻腔にはフィルター機能があり、冷たい空気を温め、湿らせてから肺に送り込むことができます。

2.3 息を吐くことを意識する

発作時には、呼吸が不自然になり、過剰に息を吸い込みやすくなります。すると、肺が膨らみすぎて、心臓が圧迫され、さらにパニックが悪化する可能性があります。そのため、息をできるだけ長く吐くことを意識することが重要です。

3. その他の対処法

  • 視点を上げる
  • ボードを手放さない
  • 周りのサーファーに助けを求める
  • ウェットスーツを着用する

3.1 視点を上げる

海面だけを見ていると、視界が狭くなり、恐怖心や不安が増幅してしまうことがあります。視点を上げることで、視野が広がり、周囲の状況を把握しやすくなります。周囲の状況を把握することで、落ち着きを取り戻し、冷静な判断ができるようになります。

3.2 ボードを手放さない

ボードは安全帯の役割を果たします。パニックに陥った時は、無理せずボードから降りて安全な場所へ移動しようと考えるかもしれませんが、ボードを手放すと海に沈む可能性が高くなります。

3.3 周りのサーファーに助けを求める

一人で解決しようとせず、周りのサーファーに助けを求めましょう。

3.4 ウェットスーツを着用する

ウェットスーツは、体温を維持するだけでなく、万が一の時に体を浮かせてくれる効果があります。

4. まとめ

サーフィン中にパニックを起こした場合は、鼻呼吸でゆっくりと深呼吸し、息を吐くことを意識しましょう。また、視点を上げ、ボードを手放さず、周りのサーファーに助けを求めることも重要です。

※ 上記情報はあくまでも参考であり、必ずしも安全を保証するものではありません。サーフィンを楽しむ際には、常に周囲の状況に注意を払い、安全第一で行動してください。

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